室内で育てやすいリプサリス

室内で育てやすいリプサリス

リプサリスはサボテン科の植物で形も様々。

上に伸びるものや下に伸びるものがあり、ハンギングにするとより魅力が際立ちます。

 

 

我が家は下に伸びるタイプを育てています。

だいぶ下伸びてきて日に日に愛着が湧いています。

 

 

産毛のようにフサフサしてこれを見るとサボテン科というのも納得です。

 

 

こちらも下に伸びるタイプ。

もう少し伸びたらハンギングにしようと思っています。

 

 

こちらはちょうど一年前にお迎えした頃。

園芸店でワサワサと下に伸びるリプサリスを見て一目惚れ。

小さな株から育て始めました。

まだまだダラーンとはいきませんが、ゆっくりと着々に成長しています。

リプサリスの育て方は難しくないと思いますが、季節によって育て方が少し異なります。

水やりは生長期の春と秋は土が乾いたらたっぷりと。

夏は生長が鈍るので、だいたい半月に1回ほど。

休眠期の冬はほぼ断水して、あげても月に1回程度。

と言った感じです。

 

 

ただ乾燥するとハダニやカイガラムシの発生が怖いので葉水は毎日しています。

リプサリスは明るい日陰が一番育ちやすいみたいですが、我が家は割と直射日光に当ててしまっています。

 

 

そのせいなのか 休眠中のはずの冬も新芽がニョキニョキ生えてきています。

明るい緑の部分が新芽です。

これが伸びていくにつれて濃い緑に変化します。

土は水はけの良いものを好みます。

 

赤玉土、鹿沼土、日向土を4:4:2で作りますが、我が家はサボテン、多肉植物用の土を使っています。サボテンにあった成分が配合されているので間違いないです。

 

 

どんな観葉植物でもそうですが、リプサリスも鉢によってかなり印象が変わり、オシャレ感が増します。

リプサリスはつるっとした綺麗な鉢よりも少しシャビーな感じのもののほうが合う気がします。

我が家はどちらとも少し形が歪なモスポットにしています。アンティークな感じがリプサリスとよくマッチするのです。

 

 

ナチュラルな風合いがよりリプサリスの良さを際立たせてくれます。

ちなみにモスポットは通気性が良いので根腐れもしにくいと言う優れものです。

せっかく育てるのなら鉢にも少しこだわって見た目も自分好みに育てていきたいですよね。

 

 

と言うわけで、まだまだ理想には程遠い我が家のリプサリスですが、ゆっくり大事に育てていきたいと思います。