多肉植物 カランコエ ファングを植え替えました。
カランコエのファングは肉厚なフェルトのような葉とそれに生えた微毛が特徴の多肉植物です。
今回こちらのファングを植え替えします。丈は23センチほどですがお値下げコーナーでなんと300円でした!
植え替えは元の鉢より大きめのモスポットにします。モスポットは通気性に優れている上、使えば使うほど良い味が出てくるので気に入っています。
さすがにお値打ちとだけあって下のほうの葉は結構傷んでいます。なのでこの辺の葉は切ってさっぱりしてしまおうと思います。
まずは底石を忘れずに入れ、土はサボテン、多肉植物用の土を使いました。観葉植物用の土は保水性があるので不向きです。
下葉を切ってすっきり。モスポットとの相性もばっちりです。
切り口はこんな感じです。ばい菌にやられないようにハサミはナイフを使うときは消毒してから使います。
取った葉をそのまま捨ててはもったいないので 葉挿しして増やしたいと思います!
このまま少し乾燥させ…、
挿し木用の土の上に置いて発根するのを待ちます。増やせたら嬉しいけど傷んだ葉が多いのであまり期待できないかな…。
残りの葉は室内でそのまま置いて様子を見ることにしました。
植え替えたカランコエも冬の間は室内で育てます。以前風通しの悪い室内に置いて枯れてしまったことがあるので今回はよく日の当たる場所に置いて、時々風を当ててあげています。水は控えめで冬場は半月からひと月に一度ほどで良いそうです。
それにしても本当にフサフサして暖かそう。
この肉厚感がなんとも言えません。真ん中からは新芽がのぞいていて可愛いです。
葉挿しがうまくいったらまたご報告します!
こんなモスポットがお似合い!?
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