パキラ 落葉からの復活
- 2019.02.19
- 観葉植物
パキラは手を開いたような美しい葉が特徴の観葉植物です。生長スピードがゆっくりで樹形も綺麗に保てるのでインテリアの一部としても親しみやすいと思います。
比較的育てやすいと言われていますが、意外とデリケートで気温や湿度などにも左右されやすいのかなとも感じています。
1月上旬に数日留守にした際、葉が弱り茶色っぽくなってしまいました。パキラは耐暑性は高いですが、寒さにはあまり強くありません。留守中も日当たりの良い場所に置いていましたが、朝晩の冷え込みにやられてしまったのだと思います。
2年前の冬にも同じようなことがあり、その時は葉が全て落ちてしまったので春になってからダメ元で屋外でしばらく様子を見ることにしました。
屋外に移動してから1カ月ぐらいするとなんと新芽が! 葉が全て落ちてしまった時はもうダメかなと思いましたが、諦めなくてよかったです。落葉しても枝を少し切ってみて中が緑色をしていれば復活する可能性大だと思います。
その後数カ月でこんなに元気になりました。全て落葉して悲しい樹形になっても新芽が出だすと次々に出てくるので、元の姿に戻るのも早い印象です。真夏の直射日光は葉焼けの原因になるので避けた方が良いですが、少し元気がないなと感じたら冬以外は風通しの良い外で様子を見るのが良いと思います。
今回も葉が弱り茶色っぽくなってしまったのでその部分は切ってしまいましたが、1週間程で新芽が出てきてくれました。
これがまた可愛いです。
ここからも出てきてくれそうな感じ。
という事で今回はそこまでのダメージはなかったようでまた元気を取り戻しました。
冬場は水やりも気を付けています。土は乾いてから2日程経ってからで丁度良いぐらいです。ただ部屋が乾燥して風通しが悪いとハダニやカイガラムシが発生するのでスプレーで毎日葉水はしています。
もう少し大きく育てたいので暖かくなったら一回り大きい鉢に植え替えたいと思います。
こんな感じの濃い色の鉢もカッコいいかなと。。
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