挿し木に挑戦中の黒法師（サンシモン）

昨秋に始めた黒法師(サンシモン)の挿し木。

12月初旬までは順調でしたが、年明けから急に様子がおかしなことに…。

こちらは1月上旬。葉が萎れてきました。以前室内で挿し木して失敗したことがあるので、今回は外で育てていましたが、さすがに寒かったのでしょうか。

葉も落ちたり元気がなくなってきたので室内に移動することにしました。今は窓辺のよく日が当たる場所に置き、時々窓を開けて風を当ててあげています。

全部で３本挿し木にしましたが、こちらはまだ元気なほうです。

プリッとした葉ではありませんが、新しい葉も中から出てきています。

根はしっかり付いているようです。触ってもグラグラすることもないのでちゃんと根付いたみたいです。

少し背も伸びたかなと。

決して元気とは言えませんが、新しい葉も出てきているのでこのまま様子を見たいと思います。

問題はこちらの２本。葉も落ちてすっかり痩せてしまいました。

内側から新しい葉が出てきている様子もありません…。

ただ、幸いこちらの２本も根はしっかり付いているようです。

とは言え、葉の感じを見ると心配になります。このまま内側から新しい葉が出てこないようであれば、上部を切って脇芽に期待しようかなとも考えています。 少し勇気がいりますが…。

園芸店にあるような脇芽がたくさん出ている黒法師、凄く憧れます。まだまだ理想にはほど遠いですが、丁寧にじっくり育てていきたいと思います。